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阿佐ケ谷のフリーペーパー[ohitotsu]とその周辺 “名も知らぬあなたへ、おひとついかが?”
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春の匂いが心地よいですね♪

おひとつシネマ【ちいさな映画会】のおしらせです。


~“大切なことは、チャップリンが知っていた”~
映画界の喜劇王、チャップリンの生誕121年を記念して、その魅力を伝える短編長編各1本を上映します。

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【ちいさな映画会 vol.5】主催:おひとつシネマ
■日時:2010年5月2日(日)19:00open 19:30start
■上映作品:「ノックアウト-THE KNOCK OUT-」16ミリフィルム/モノクロ/22分
「キッド-The Kid-」16ミリフィルム/モノクロ/50分
■会場:名曲喫茶ヴィオロン(杉並区阿佐谷北2-9-5 JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分 03-3336-6414)
■料金:1000円(飲み物付き)
■問い合わせ:[おひとつシネマ]まで
nandagaoru@yahoo.co.jp
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●上映開始30分前よりお越しいただけます
●予約は不要です。直接会場へお越し下さい
●食べ物・飲み物の持ち込みも可能です(アルコール不可)
●会場レイアウトの都合上、お席によっては字幕が見えにくくなっています。あらかじめご了承くださいませ
(早めにきてベストポジションを取っていただくのをオススメします)

●作品解説
「ノックアウト-THE KNOCK OUT-」
一人のかわいい女の子に町中の若者はだれもが夢中。彼女のハートを得ようといつもいざこざが絶えない。ついにボクシングで決着をつけることになったが、いつのまにか大乱闘に…。

「キッド-The Kid-」
チャップリン監督としては最初の長編映画。おなじみの山高帽にちょびヒゲ&ドタ靴にステッキの浮浪者を演じるチャップリンと、キッド役のクーガンの、息がぴったり合ったかけあいが見どころ。単なるドタバタ喜劇ではなく、「微笑みと、そしておそらくは一粒の涙」を誘うような喜劇を目指したチャップリンの本領が発揮された傑作。


***「おひとつシネマ」とは***
阿佐ヶ谷やその近くで活動する、映画上映団体。
上映を通じて地域と人との顔の見える関係をつくること、を目指しています。


皆さまのご参加を心よりお待ちしています!!
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映写機

杉並区主宰の16ミリ映写機操作講習会に参加、無事に修了証をいただくことができましたー。

そもそも。
なぜにこんな修了証が必要なのか。
16ミリ映写機というのは、個人所有ももちろん可能な機材なので、自分で責任が取れるのであれば独学でOK。操作には免許や資格は不要なのですが。

おひとつシネマのように自治体から"借りる”という形態を取っている場合、むやみに故障させてしまわないように(賠償責任制度などは特に設けられてませんが)、自治体が設定した講習会を受けなければなりません。
(ナンダは今まで多摩図書館(旧・日比谷図書館)で借りていたので、そちらで簡単な講習会を受講)



ではざっと流れを記録しておきます。土日の丸2日間とは…強きな設定。


◇1日目◇

9時半からスタート。
集まった参加者15人の内訳は、20〜30代女子と50代ぐらいのおじさま多し。
30代男子ちらほら。

まずは本講習会の説明、16ミリフィルムを巡る現状など。

現在16ミリフィルム講習会を行っている自治体は、23区内だと港区・新宿区・文京区・目黒区・杉並区の5区のみ。
昔はほとんどで行われていたらしい。
16ミリフィルムは、保存するにも気を遣うし空調は必須だし場所は取るし、管理するだけでも大変。
今、新規で16ミリフィルムを制作する会社はほとんどなし。
制作会社から"うちのフィルム貸してくれ”と言われたこともある。昔のフィルムは、自社でも保存していなかったりもする。
いづれかの自治体で取得した修了証は、一都六県で通用。


映写技師さん(図書館の職員さんですが)の、フィルムへの熱い思いが伝わってきます。ほんとに好きなんだなー。

;=;=;=;

映写機操作の映像を見て、いったん休憩。

それを復習する意味で、技師さんが操作実演。
ポイントを押さえておけば、意外と簡単なものなのね。

お昼休憩。
家に帰ってごはん。

;=;=;=;

午後はずーっと練習。
参加者15人が3、4人づつの班に分かれて4種類の機種を順番に練習。

4つの機種にそれぞれ2人づつ技師さんがついてくれる。
ありがたいけど、これは人件費もかかりますよー。

1日目は3機種を練習して終了。


◇2日目◇

残りの1機種の操作を終えて、あとはフリータイム。
各自、とにかく練習。苦手な機種など重点的に。
その間も技師さんは、手順を間違えるとさりげなくフォローしてくれます。

お昼休憩。
家に帰ってごはん。

;=;=;=;

午後から操作テスト。
4機種のうち、振り当てられた2機種を一人で操作します。
これに合格すれば修了証がもらえる。

ナンダはくじ引きで2番。
ドキドキしながらカーテンの裏で待ちます。
まるで舞台オーディションを待つ新人の気分…。

実際の上映会さながら、まっくらな会場に映写機と試験官(技師さん)。

置かれていたのは、一番難しいエルモの手掛け式タイプ[16-F]と、いつも上映会のときに触っている北辰の溝かけ式[X-310](ラッキー♪)。

結果は…合格!
まあほとんど落とさないらしいのですが(笑)、「完璧だったねー」と言われて嬉しくなっちゃいました♪♪

;=;=;=;

10日後に修了証が送られてくるらしい。
ちなみに講習会の参加費用は840円(教材代)でした。
さすが公的機関。安い。

とりあえず今は、すぐにでも映画会がしたいなあ〜!!
やっぱりフィルム、良いんですよ。
vio

ボケボケ写真。。


【ちいさな映画会 vol.4】終了しました!!
年明け早々にポチョムキン…、
どうかな、と思ったけど、予想通り(笑)スタッフもお客さまも少なく、小規模の上映会となりました〜。

でもこれはこれで贅沢ですよ!
好きな席を見つけてブランデー入りの珈琲片手に上映を待つひととき。

わたしはと言えば、ポチョムキンに詳しいお客さまと映画についてお話したり。
何度目かのご参加の方とこんばんは、とご挨拶。

ヴィオロンのマスター寺田さんは、しきりに「もったいないねえ、もったいないよ」とつぶやいていらっしゃるし。
(マスターは映画が大好きだそうで、実はこの夜も、一番上映会を楽しまれたのはマスターかも♪)

そう、私が言うのもなんですが、もったいない。
こんな空間でポチョムキン、なかなか良いもんですよ〜。ホント。
あーあ、しっかり宣伝しないとなあ〜。どうやったら人って集まるんでしょう。
もっとたくさんの方に見てもらいたい!そう思いました。
それと、これ、なんだろう、重要なシーンがフィルム切り取られていたのかなあ、映らなかった気がするんですよ。。
そこは図書館だからなのか!?たまたま?


反省がひとつ。
フィルム交換であたふたしてしまったこと。まっくらで手元が狂いまくりでした。要修行。


次は5月2日(日)。ゴールデンウィークまっただ中ですよ!

これから作品を決めます。東京に残る組の方、阿佐ケ谷に集まれ〜♪♪

明後日1月10日は「戦艦ポチョムキン」の上映会です。
19時開場、19時半上映スタートです。

どなたさまも、どうぞ、遊びにきてください!!
帰りに隣のピッキーヌで、クッティーオムーかトムヤムヌードルを…。
実は狙ってます。


(これから映写機操作の復習をしなけりゃ…)


# ナンダ
ぽ

今まで住所をくださった方々に、おひとつシネマからのクリスマスカード☆兼DMを送りました!
(ちょっとコワい、かしら…?)


年明けすぐの上映会、ぜひぜひ来てくださいー。

メリークリスマス☆☆☆


寒中真っ只中に、またまた阿佐ヶ谷の名曲喫茶「ヴィオロン」さんにて、ちいさな映画会を開催します!

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【ちいさな映画会 vol.4】主催:おひとつシネマ
■上映作品:「戦艦ポチョムキン」
1925年/セルゲイ・エイゼンシュテイン監督作品/16ミリフィルム/モノクロ/70分
■日時:2010年1月10日(日)19時オープン 19時半上映スタート
■会場:名曲喫茶ヴィオロン
(杉並区阿佐谷北2-9-5 JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分 03-3336-6414)
■料金:1000円(飲み物付き)
■問い合わせ
[おひとつシネマ]まで
nandagaoru@yahoo.co.jp
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●上映開始30分前よりお越しいただけます
●予約は不要です。直接会場へお越し下さい
●食べ物・飲み物の持ち込みは可能です(アルコール不可)
●会場レイアウトの都合上、お席によっては字幕が見えにくくなっています。
恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。
(早めにきてベストポジションを取っていただくのをオススメします)


 2010年の始まりにふさわしい、魂を持った歴史的古典をどうぞご堪能下さい。


【「おひとつシネマ」とは】
阿佐ヶ谷やその近くで活動する、映画上映団体。
上映を通じて地域と人との顔の見える関係をつくること、を目指しています。


ヴィオロンさんにいるだけで心がほっこりしてくるナンダです。
寒いときこそ!

皆さまのご参加を心よりお待ちしています!!
初の、名曲喫茶ヴィオロンさんでの映画会が終了しました!

予想通り、とっても素敵な雰囲気の中で上映ができ、ほくほく嬉しい気持ちでいっぱいです。


ちょっと今回は事情により、ここでの告知は控えていたのですが…。



あんまりここ(このブログ)関係ないってことが判りました(笑)
あはーん。


ヴィオロンさんのマスターも、年間予約を入れなさい。とおっしゃってくれているので、
体力が続く限り来年も開催したいなーと思っています。
(今年はもう予定びっちりなんだって)



来て下さった方々、ありがとうございました!!



# ナンダ
次の上映会に向けて、石ころさんにDM作成依頼中。

石ころさんのセンスで素敵なのができそうな予感♪


映画は著作権とか表記とか金銭関係とか、なかなかにデリケートで、
その辺の確認やらで結構時間が取られます…。
が仕方ない。

今回の作品も素晴らしいです!! 
忘れられない夏の思い出になるでしょう。。。

もう少し固まったら告知しまーす。




ところで。

フリーペーパー「ohitotsu 二号」で取材させていただいた
「花の器」さんの跡地が工事してるなーと思っていたら、


なんと


以前パールセンターにあり、惜しまれつつ閉店した(と思っていた)「小川眼鏡店」さんが入るらしい。
ogawa


とても雰囲気のある、職人気質の眼鏡屋さんが無くなってしまったなーと思っていたので、
これにはばんざいです。
今頃気づいたのですが、この建物自体も歴史ある建造物なんでしょうね、重厚感があってそれがまたこのお店にとてもしっくりきます。
けやき並木がさらにそれを引き立ててます。

次の眼鏡はここで買いたいな…。

きっと花の器さんもよろこんでいるでしょう!! 葉山さんお元気でしょうか。。



…と思って、ホームページをのぞいてみたら、海の向こうはサンフランシスコにて着々と花の器的活動を始められている様子が綴られておりました。


すごいなあ。心からエールを送り続けます☆


# ナンダ
遅くなりましたが、報告メモ。

(一度書きかけでアップしてしまいました…)


当日。
会場となる第二育成室では直前まで”おむつトレーニング講座”(←実は参加したかった)という何ともかわいらしいやつが開催されており、我々が入れたのが上映開始15分前。

大丈夫だろうか…と思っていたけど、ここはスクリーンも完備だし暗幕も事前に先生方が取り付けてくださっていたので、準備といっても映写機の設置だけ。余裕でした。


予想よりもたくさんの親子が入ってくれてびっくり!
挨拶はそこそこに、さっそく上映開始。

一本目の「牝牛のフェルディナンド」は、原作(「はなのすきなうし」)に忠実はストーリーとタッチで、素直に楽しめました。
フェルディナンドが花を鼻の穴にずぼっと入れて匂いをかぐところなんかでは、子どもたちから笑い声も。

二本目の「ふしぎなくすり」。
原作はほんの数ページのショートショート(星新一氏)ですが、これを14分の映像にしたもの。
岡本忠成氏の人形をつかった演出がおもしろかったです。ただ1、2歳児にはストーリーがちょっとむつかしかったかなあ。


上映後、先生が「どちらもおもしろかったです!! 小学生に見せたら、いちいち突っ込みが飛び交って盛り上がるかも!!」とおっしゃってました。
夏休み特別企画、とかでできたら楽しいかも…♪



その後そのままスタッフと共にフィルムの返却に…。
しかし、多摩図書館、電車で行くとすごく行きにくいったら!
これは車でないとダメだなー。


ま、なにはともあれ、今回も無事に終わってよかった!

映写機の操作もなんとかスムーズにできるようになってきた(かな?)。。
やはりこれは慣れるしかないです。




# ナンダ
dmm


おひとつシネマの映画会、今度はちいさなおきゃくさま向けに短い作品を2本上映します。
もちろん、お母さん方もいっしょに楽しんでいただけます!

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【ちいさな映画会 vol.2】主催:おひとつシネマ 協力:荻窪北児童館
■上映作品:
「牡牛のフェルディナンド」1938年/ディズニー・プロ/16ミリフィルム/カラー/8分/
「ふしぎなくすり」1965年/電通映画社/カラー/14分
■日時:2009年6月25日(木)11:30〜12:00 ゆうキッズ終了後
■会場:荻窪北児童館 視聴覚室
    荻窪5−15−13 あんさんぶる荻窪2階
■料金:無料
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荻窪北児童館は荻窪駅から徒歩3分という好立地にある、綺麗で大きな児童館。
うちの息子とよく遊びに行くのですが、今回の映画会開催を快く承諾してくださいました。
児童館の館長さま及び先生方、どうもありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

寝転んで観てもよし、オムツ換えながら観てもまあよし、お腹すいたらテーブル席に行って食べててもよし、の和やかな上映会にしたいと思っています。

お子さん同士ママ同士、お誘い合わせの上、気軽にお越し下さい〜♪


(荻窪北児童館には案内のDMを置いています)



【作品「牡牛のフェルディナンド」について】
 「はなのすきなうし」(岩波こどもの本)を原作としたカラーアニメーション。やさしい牡牛のフェルディナンドは、ある日、蜂の巣の上に座ってしまい大暴れ。それを見た闘牛士たちは、フェルディナンドを闘牛場でデビューさせますが…。
古き良き時代のアメリカをコミカルに描いた楽しい作品です。
今のディズニーとひと味違うレトロなタッチが新鮮!

【作品「ふしぎなくすり」について】
 画期的なくすりを発明したF博士。怪盗ドロンとトンキーは、その薬を盗み出すことに成功します。
しかし、この薬の本当の効用とは…。”ショートショートの神様”として知られるSF作家・星新一と、斬新な手法を用いるアニメーター岡本忠成の名コンビによる愉快な人形アニメ。木や皮をつかったキャラクターも見どころです。



【「おひとつシネマ」とは】
阿佐ヶ谷やその近くで活動する、映画上映団体。
上映を通じて地域と人との顔の見える関係をつくること、を目指しています。





# ナンダ
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